看護部

部門の紹介

　「チーム医療を重視し、地域の方が安心して医療を受けられる環境を整え、信頼される看護を提供する」の理念に基づき、質の高い看護の実践と、専門職として自立した看護師の育成に日々努力しています。7対1看護基準を取得し、手厚い看護体制のもと当院の理念である「その人らしさ」を大切にしたケアサービス実現のために、患者さまやご家族に最善のケアや治療を受けていただけるよう日々の看護を実践しています。
　また、私たち看護スタッフは、院内外の教育プログラムに計画的に参加して看護能力の向上に努めています。看護職はチーム医療の中心的役割を担っておりますが、現在認定看護師がチームの中心メンバーとして活躍しております。そのほか退院支援にも積極的に取り組んでいます。

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特色

　新人をゆっくり丁寧に支援して育成していきます。入職後3ヶ月は先輩看護師とペアを組み、常にサポートが受けられる環境の中で業務を行います。6月末までに日勤独り立ちを目指します。夜勤も複数回先輩看護師と一緒に入り、ゆとりをもって独り立ちしていきます。

 

　中途採用看護師を“経験者であり即戦力”と捉えるのではなく、「共に働く仲間を支える」を目標に半年間先輩看護師がサポート、早く部署に慣れ最大限能力が発揮できるように支援します。また中途採用者研修を実施し戸惑いや疑問を早期に解決するよう努めています。

 

　ひとりにつき年間2回程度の院外研修参加支援や、認定看護師取得支援など、新人看護師からベテラン看護師まで、キャリアアップを目指す看護師を応援する教育支援体制があります。

 

　ワークライフバランスにいち早く取り組み柔軟に勤務時間を設定、有給休暇消化促進等に努めています。また病棟間の応援体制を整えることで超過勤務時間の削減にもつながり、全ての看護師にとって働きやすい環境となっています。

 

　各病棟に薬剤師や医療ソーシャルワーカー、医事課職員が常駐しており、協働しやすい環境であると共に、それぞれが直接患者対応をおこなうため看護師は看護に専念することができます。

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